コロナウイルスが経済状態に与える影響が、今後 より顕在化していきます。
というのも、今は経済対策、補助金によって救われている人たちが多いために、実態がわからなくなっています。
今後、日本もそうですが、アメリカはもっとわかりやすい状況になっています。
アメリカの不動産事情
日本と違い比較的簡単に失業してしまうアメリカは、経済の後退局面に入るとすぐにローンの支払いができなくなってしまう人が、大量に出てきます。
すると、所有している自宅をはじめとする不動産が、差し押さえられることになります。
また、カリフォルニアやテキサス、オレゴン州など、一部の州で住宅ローンのルールとしてノンリコースが取り入れられているところでは、不動産価値がローン残高を下回ってしまった場合、意図的にローンの支払いをやめてしまうことも多いのだとか。
そうなると、不動産市場に金融機関が差し押さえた不動産が溢れ、不動産価格はさらに下落することになります。
この、差し押さえられた不動産を購入することは、投資家にとって価格の面で大きなメリットとなります。
ただ、もちろんデメリットもあり、よく知らないとあとから「そんなつもりでは・・・」「知らなかった・・・」ということが起こります。
とは言っても、
不動産の初期投資額として大きなメリットとなる差し押さえ不動産の購入は、後々の大きなリターンを生むのも事実。
特に、フォークロージャー(差し押え不動産)をまとめて取引する バルクディール と呼ばれる方法で、金融機関が大量に市場に不動産を流すことが予想されます。
▶︎フォークロージャーとバルクディールを活用した有利な不動産投資の情報共有勉強会
アメリカ不動産投資の未来は悪くない
今後も人口が増え、経済成長や発展が見込まれるアメリカ。
そのアメリカの不動産は日本のそれと比べて、インカムゲインはもちろん古くなってもキャピタルゲインを見込めます。
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