日本では中古不動産物件の値上がりや貸し出す家賃の値上げも厳しい状態です。
でも、アメリカの中古不動産はまだまだ値上がりの期待が持てます。
とは言っても、今は 下落局面です。
日本とアメリカの不動産投資事情の違いは、
- アメリカはインカムゲインとキャピタルゲイン 両方を期待できる
- 日本はキャピタルゲインはほとんど期待できない
ことにあります。
「安い時に買って高い時に売る」というのが投資の鉄則ですが、もちろん不動産投資にも当てはまります。
今から準備しておく
アメリカの不動産価格や家賃相場は、日本の不動産よりもその時の経済状況や社会情勢に影響を受けます。
つまり、上がる時もあれば下がる時もあるということです。
先ほども書きましたが、アメリカの不動産市場は下落局面。
これから、失業や倒産などがより顕在化していきますが、その様々な影響を受けて不動産価格は下落していくと思われます。
でも、いつかは上がります。
ここがアメリカのすごいところです。
下がり切る前から将来の上昇局面に、備えておくことが大切です。