不動産投資用に物件を取得した場合、修理・修繕をどの程度やるか・・・
コストを抑えるために「修理・修繕代を最小限に」というのは、投資家に取って当然のこと。
自分で住むわけじゃないから最低限でいいよ! というオーナーも少なくありません。
オーナーとしては、修理・修繕を含む管理コストを安くあげても、相場より家賃を安くするということは、通常考えません。
その方が利回りも上がります。
でも、入居者側の目線に立つと、まったく逆。
「修理・修繕はしっかりやってよ!」ということになります。
入居者とのトラブルを防ぐ方法のひとつ
不動産オーナーとして、入居者とのトラブルは避けたいもの。
入居者とのトラブルが多い物件に、修理・修繕がうまくなされていない ことが挙げられます。
また、「割れ窓効果」というものがあるように、
修繕・管理がよくない物件は、退去後の傷や汚れがひどい傾向があります。
いい加減な修理・修繕だったのだから、いい加減に使ってもいいや・・・ という心理が働くんですね。
オーナーの思う「いい加減」と入居者が思う「いい加減」のギャップを意識しておくことも重要です。
入居者とのトラブルを防ぐためにも「入居者を迎える前の修理・修繕をしっかりしておく」というのは重要なこと。
オーナーとして修理・修繕を「最低限で仕上げる」の、さじ加減はとても重要な判断となります。
アメリカ不動産でも同様
日本の不動産同様、アメリカ不動産も修理・修繕はしっかりしておかなければなりません。
特に、すぐに現場にいくことができず日本人とは常識も異なるアメリカでの不動産活用となると、下手にケチるとそれをネタに家賃を滞納されるなど、面倒なことが起こる可能性が高くなります。
その辺りの「テクニック」を含めて、アメリカの不動産の取得から管理、売却までの具体的な方法やノウハウをお伝えする勉強会を実施しますので、もしご都合が合えばご参加ください。
-
-
アメリカ不動産情報共有勉強会
続きを見る