コラム

誰もが起こりえないと思っている危機に対して備えを持つことの大切さ 

2021年1月2日

未来には希望を持っていたいものですし、特に若い人には明るい未来を信じて欲しいものです。

 

でも楽観的になりすぎて、起こりえることから目を逸らして無関心になってはいけません。

 

現在様々な問題が日本や世界で起こっているのに「ありえない」「自分には関係ない」と軽視せず、心の準備だけでもしておくことが大切です。

 

 

想定される危機

考えればキリがない・・・ などと言う人もいますが、正常性バイアスに陥ることなく、「そうなったら自分はどうするのか」を考えて準備しておくことは大切です。

 

少なくとも、以下のような危機が身近に起こりえると思っています。

 

食糧危機

コロナで一時的にマスクが手に入らなくなったように、もし世界規模で食糧難が起これば各国が自国と自国民を優先するのは当然です。

 

台風の大型化や集中豪雨による農地への洪水、異常な猛暑、それらが遠因となる害虫の異常発生などで世界規模で農作物、食料の不作が起これば、日本のように食の大部分を外国に頼った国では、調達が難しくなります。

 

日本では食べ物を調達できなくなることをイメージする人は少ないと思いますが、まさにブラックスワンです。

 

自然災害による危機

1996年の阪神淡路大震災、2011年の東日本大震災など、日本は数々の大きな地震の影響を受けています。

 

また地震だけでなく、火山噴火の被害や台風被害など他人事では済まされない災害が身近にあることを意識することが大切です。

 

自然環境が変わってしまうと、前に挙げた食糧の問題だけでなく、仕事や人々の暮らしそのものに様々な影響が出てきます。

 

 

金融危機

「お金が紙屑になるかもしれない」と言われてもピンと来ない人も多いと思いますが、現金の価値は少しずつ確実に落ちてきていることは、意識しておくべき身近な問題です。

 

2000年以前には、外国に行くと「日本に比べて安く買える」という印象がありました。

 

特に、香港やシンガポールで日本よりも安くブランド物が買えた時代があったことを思い出す人もいると思います。

 

2000年以降、特に顕著だと思いますが、アジア諸国よりも東京のほうがそう言った物が安く買えるようになり、バブル以降コロナ以前は、外国人の来日が顕著に増え、「買い物に日本に行く」といった、バブル期の逆の現象が起こりました。

 

諸外国の通貨に比べて日本円の価値は落ちていることを意識しておくべきでしょう。

 

今、日本が取っている金融政策の行先には、

  • ハイパーインフレ
  • デノミネーション
  • 預金封鎖

のリスクが高く存在することを、意識しておくべきです。

 

 

危機感を持って備えることの大切さ

何代にも渡って資産を守りつづけた富裕層は、その方法に金や銀が有効であることを知っています。

 

「自分は富裕層ではないので関係ない」

ではなく、なぜ富裕層が金や銀を活用してきたのか、その本質を意識してできることをやるのは、とても大切なことです。

 

 

金や銀などの貴金属は世界共通の価値を持ち、インフレにも強い、価値があるものです。

 

円がドルに対して上がった、下がったではなく、金や銀に対して現金(法定通貨)がどうなのかを意識して見ると、価値が下がり続けている現金よりも金や銀、特に純金コイン、純銀コインによる貯金がおすすめです。

 

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